全員十代でデビューしながら、渋いブルース・ロックを排出してきたFREEのメンバーたち。活動期間こそ少ないものの、音楽的な影響力は彼らの実力のすごさを表しています。FREEのアルバムレビューで彼らのすごさを再認識してください。

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「TONS OF SOBS(トンズ・オブ・ソブス)」はフリーの記念すべきデビューアルバムです。メンバー4人がそれぞれ卓越した才能を持ち、全員が十代でありながら、素晴らしいブルース・ロックアルバムを作り上げています。

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 いぶし銀とも言えるFREE(フリー)のセカンドアルバムは、地味ながらこれぞフリーのサウンドといえる、ロジャース/フレーザーの最高コンポーザーコンビの誕生を感じる、素晴らしいアルバムです。コソフのギターこそ抑え気味ではありますが、この ...

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FREEサウンドの金字塔、それがこの“FIRE & WATER(ファイアー・アンド・ウォーター)”のアルバム。弱冠20歳前後の若者が作り出したとは思えないこのサウンドは時代を超えて聴く者の耳に感動を与える

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 FREEの栄光はもはやこれまで・・・。完璧なアルバム「HIGHWAY(ハイウェイ)」を作り上げた彼らの先には極東ツアー途中の空中分化だった。しかし、その解散がFREEの価値を損ねるものではないことは、このアルバムの品質が証明していま ...

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FREEの初来日公演は伝説のライブとして今でも語り継がれています。その熱いライブの片鱗を味わいたいなら、この「FREE LIVE !(フリー・ライヴ)」は必聴盤。あなたもきっと熱くなれる。このライブを聴かずしてFREEは語れません。

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オリジナルFREEの聴き納めとなる事実上のラスト・アルバム「FREE AT LAST(フリー・アット・ラスト)」。客観的に聴くと悪いアルバムではないが、その中に潜む様々な事情を考えた時、複雑な気持ちになるアルバムではあります。 ...

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FREEのようでFREEでない?しかし「HEARTBREAKER(ハートブレイカー)」は素晴らしいアルバムであることには間違いない。捨て曲なし。